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中途採用に採用システムを導入して優秀な人材を雇用する方法

ここ数年の各企業の人材確保の傾向として、中途採用数の増加があげられます。この場合、非正規社員から正社員に登用するパターンと、求人・転職サイトから募集するパターンがありますが、どちらの制度においても選考試験を行い、内定通知を出すプロセスは同じですから、採用担当者の業務負担が大きくなっているのは事実です。 もちろん、これとは別に採用担当者は、新卒者の新規採用事務も行っていますから、1年中、採用事務に追われることとなり、十分な評価・反省ができないまま、次の採用事務に取り掛かることになっています。 その結果、必ずしも会社の戦力となる社員が採用できているわけではなく、早期退職の原因にもなっています。そこで、採用システムを導入して、効率的かつ会社にとって有益な人材確保を行う企業が増えています。

採用事務の課題と解決するための方法

採用事務の手順としては、募集、選考、判定、通知、採用という5段階に分かれています。これらの事務については、採用担当者が様々な部署と連携しながら進めていきますが、事務が輻輳すると遅れが生じたり、通知漏れなどのミスが多発することになります。 特に内定通知の遅れや、通知漏れは、競合他社に有益な人材が流出してしまうことにも成りかねませんから、迅速かつ正確な事務作業が求められています。 こういった事態を回避するためには、採用に関する事務を一括管理する仕組みを作り上げることが必要になります。そこで、採用システムにおいては、複数の求人媒体から応募されてくる、求職者の基礎データを一つのシステムに取り込むことで、一括管理を可能とし社内で共有することで、事務遅延やミスに対するチェック機能を強化しているのです。

採用システムを導入した際の活用方法

採用事務をシステム化することで、事務効率は飛躍的に向上しますから、採用担当者はこれまでよりも余裕をもって業務を進めることが可能となります。本来、最も重点をおくべき採用計画の策定や採用基準の見直しといった業務に傾注することができます。 特に中途採用については、現場の要望に基づいて雇用する人材ですから、期待通りの働きができているか否かを検証することは、今後の採用計画にも大きな影響を及ぼします。 したがって、入社後の成績を基に、どういった求人媒体を経由して入社してきたのかを分析することで、求人媒体の絞り込みも可能となりますから、より効率的な人材確保が可能となります。つまり、採用業務をシステム化することで満足するのではなく、そこに蓄積されたデータをいかに活用するかが、優秀な人材を効率的に採用するためのポイントとなるのです。